住宅併用での利益

店舗併用住宅の歴史について

商店街を歩いていると一階が店舗で2階が民家という作りの店舗併用住宅をたくさん見かけると思います。店舗併用住宅は、個人商店がお店を出す時に自分の建物の一階部分を店舗にし、2階を自分たちの住処とすることで、機能的な住宅と言う側面を持ちそのため長らく利用されていました。 ところが、バブル崩壊あたりから大規模なスーパーマーケットやショッピングモールなどが全国展開をし始めたことから小さな店舗である店舗併用住宅はそれらに対抗することが難しくなり、客足も遠のき閉店するお店も増えたのです。 また、店主が若いうちに店を出してから40年以上経過しているお店もあり、赤字が続くようになるとそのまま引退をするようになり、ますますシャッターを閉めた店舗併用住宅が増えていきました。

今後の動向についてはどうか

このように商店街のお店も多くがシャッターを閉めはじめると、風景が寂しくなることから、その地方自治体が動き始めます。 最近の傾向として、店舗併用住宅の1階部分を活用して何とか商店街を復活させようと安い価格でテナント募集をしているところも多いのです。 例えば老人介護施設であればそれほど大規模な場所もいりませんし、英会話教室なども小規模出経営できることがほとんどです。しかも生徒が通う時に昔ながらの商店街なら治安も決して悪くはありません。 その一方で、借主もできるだけ安い価格で借りたいということでわざわざ商店街の1階部分を借りて商売を始める人も多いのです。 最近のもう一つの傾向は、一階部分は賃貸用にあらかじめとっておき、2階と3階部分を自宅にする投資型の住宅も増えているのです。